中国茶はじめ。

こんばんは。ごきげんよう

本日は、美味しいお茶の世界への

見聞を広げようと、冒険してみました。

 

中国茶の世界へ。一歩。

かねてより、中国茶をお土産でいただく

ことが多く、一言にお茶と言っても、

いつも違った味や見た目を

楽しんできました。 

 

あるときは細長い針のような茶葉、

またあるときは蕾のような茶葉、

もう何かよくわからない茶葉。 

 

お花が咲くようなお茶については

ガラスのカップで入れるくらいで、

他は、お作法も考えず、

ポットでズボラに入れておりました。

 

それでも、それぞれの表情を

荒々しくも感じ取って愉しんでいました。

 

その後、台湾や香港でお茶の飲み方に触れ、

素敵だなぁ、やってみたいなぁ、

と思いつつ、なかなか一歩踏み出せずに

いました。

 

そして、ついにその日がやってきました!

とある中国茶屋さんで一服、

寄らせてもらいました。

 

種類は岩茶。岩茶の中でも飲みやすい

温まるお茶を選んでいただきました。

 

小さな有田焼の急須に湯を注ぎ、

小さな椀でいただくお茶は、

ゆったりと時を過ごす喜びを

教えてくれました。

 

カシューナッツやナツメ、黒豆も

お供にすると、様々な香りと食感を

楽しむことができました。

 

今日は友人の家庭教師を急遽して

おりましたので、使いすぎた頭を

ゆったり開放させてくれる

良い時間となりました。

 


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早速、今晩、家でも再現しようと

有田焼の急須を購入いたしました。

茶碗は香港のお茶屋さんで数年前

店主の方にいただいた鳥の絵のものです。

大事に飾ったりしていましたが、

ようやく本来の形で活きることとなりました。

 

茶葉は岩茶の不見天。ふけんてん。

武夷山の谷の岩場に生息する葉で、

その名のとおり、天を見ない、

空を仰がない葉だそうです。

 

これに興味を持ちました。

そんなところで取れた葉は

美味しいのだろうか?

光合成してこそ甘みが出るのでは?

と考えていると、お茶の本に美しい答えが。

朝日を浴びたり浴びなかったりするそう。

なんとも気まぐれでおもしろい。

採る年によって味は色々変わるそう。

ワインみたいですね。

 

うちにはお湯をこぼす茶盤がないため、

ステンレスのトレーで対応してみました。

簡素なような、ものすごく良く言えば

未来感のような。笑

 


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部屋の明かりを一つ落とし、

柔らかい光のもといただくお茶は

とっても美味しいです。

格別な時間の過ごし方を知りました。

 

以前は、無い時間はお金で買ってでも

生みだせば良いと思っていました。

そんな時間を買うためにまた働く。

そんな悪循環。

情報やノイズが減った今、

何が大切なのか、優先順位をつけることが

やっとできてきました。

 

段々と自分を大切にする時間が

減っていることに気が付きました。

自分を大切にする、甘やかすことが

必要だということも分かってきました。

今朝、ゆっくり朝風呂に浸かり、

身支度に時間をかけました。

贅沢な時間の過ごし方でした。

その後のパフォーマンスが良かったことは

言わずもがなです。

身体の反応は早いですね。正直。

こんな時間を持てる今に感謝です。

しっかり充電しよう。

 

 

今日の気づき。

  1. 自分の時間を大切に。
  2. 時間は有限。有料。
  3. 中国茶は美味しい。
  4. 充電は必要。甘やかすことも必要。
  5. 朝風呂によるパフォーマンス向上最高。

 

明日も良き日になりますように。

明日も家庭教師とバレエ楽しもう!

家庭教師で得た仏教の世界観や仏花の

お話はまた後日。それでは。